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Architectural Informatics Society Challenge 2023
2024年3月2~3日に東京大学工学部1号館15号講義室KAJIMA HALLで開催される建築情報学会WEEK2024会場入口にて展示されるインスタレーション1作品を募集する。
インスタレーションは建築情報学に関わることを表現し、会場来場者に体感されてWEEKを印象づけるものとする。
インスタレーションは以下に記される会場設置場所の候補のいずれかに設置されて、来場者に体感されることが可能であれば、物理インスタレーション、バーチャル・インスタレーション、またはその他の形式は問わない。
物理的に設置されるインスタレーションの位置は、以下の図に赤いエリアで示される1階または中2階の位置のいずれか一つまたは複数とする。インスタレーションは床面(または机上)に安定して自立する構造のものとし、壁や柱、窓、手摺、壁面照明からは150mm離さねばならず、それらに寄り掛かったり、天井から吊り下げてはならない。また、接する床面を傷つけないように注意を払わねばならない。インスタレーションの高さは最大3000mmとし、十分に安定した危険のない構造でなければならない。電源を要する場合は図面に記された青い丸のシンボルの箇所からケーブルを引き、ケーブルは歩行の妨げとならないように養生されなければならない。電源の最大容量は一口1500Wまで(特にタコ足配線をする場合は合計W数に注意すること)である。設置場所では、携帯電話の登録を要する大学のゲストWIFIが利用可能であるが、より安定性と通信容量を要する場合は応募者自身によりインターネット接続を用意しなくてはならない。
東京大学工学部1号館15号講義室前1階インスタレーション設置場所候補
東京大学工学部1号館15号講義室ホワイエ中2階インスタレーション設置場所候補
設置場所を示す図面のDWGファイルへのリンクを以下に記す。
また、参考までに設置場所周辺のE57形式の点群ファイルへのリンクを以下に示す(株式会社ホロラボより提供)。